『家電量販店で店員さんに声をかけられたくない』人って、私だけじゃないですよね?
こんにちは、イカッピーです。
皆さんは、冷蔵庫や洗濯機、TV、パソコン、掃除機などなど
家電が欲しくなったら、家電量販店に行きますか?
それとも、
通販で済ませちゃいますか?
私は、通販より家電量販店で購入した方が、買った後の保証が手厚かったりするので、
高額なものは、なるべく量販店で購入するようにしてます。
しかし・・・
家電量販店に行ったら、店員さんに声をかけられるんですよね。
例えば・・・
「今日は買うつもりじゃないけどTVを見に行きたいな」と思い、家電量販店でTVを見ていたら、店員さんが後ろでずっと立っているのが気になる・・・
そして、おもむろに話しかけてくる!
店員さん「TVお探しですか?」
きた!
「いえ、ちょっと見に来ただけです」
終了。
このパターンはよくあると思いますが、正直に言えば店員さんに気を使わずに
のんびり商品を見ていたい時ってありませんか?
店員さんと話すのが好きな方もいらっしゃるかとは思いますが(゚ω゚)ノ
この時、私はふと考えたのです。
逆に自分が店員さんだとして、お客さんに商品のご案内をしたいとしたら
どうやって話しかけるのがベストなんだろうか?
私のように、お店では話かけられたくない人はたくさんいるでしょう。
しかし、そんなお客さんにも「コレ欲しい!」と思ってもらえるには?
私は気が付きました。
それは・・・
私のようなタイプの人間は
『心のシャッター』を一度閉じたら
END・・・
一度閉じたシャッターは簡単には開きません。
じゃあどうすれば!?
と、思いますよね?
心のシャッターを閉じるか閉じないかは、
話しかける時の『第一声』で全ては決まる!と、思います。
即ち、第一声のNGワードがあります。
NGワード1
店員「〇〇をお探しですか?」
「いえ、大丈夫です」
NGワード2
店員「よろしければご案内しますよ?」
「いえ、大丈夫です」
NGワード3
店員「いらっしゃいませ! (その後、じーっと背後で待機) 」
「(話しかけられる・・・見てたいだけなのに)」
これが第一声では、もともと購入目的で来店した人しか
まともに返事もしてくれないでしょう。
お客さんの大半は、私のように「そのうち買い替えたいから散歩がてらに来た」や
「待ち合わせまでの時間つぶし」とかの【購入が未確定】の方だと思うので、
そんな私達の購買意欲を掻き立てるには一体どうすればいいのでしょうね?
ビジネス的な観点や他人との会話って本来は
【挨拶→自己紹介→本題→挨拶】
これが基本だと思うんです。
でも、店員さんにコレをやられると私なら「挨拶」か「自己紹介」あたりで
心のシャッターを閉じますね。
ということはですよ!
心のシャッターが閉じるきっかけの
挨拶と自己紹介を無くせば良いのです!
【挨拶→自己紹介→本題→挨拶】
こういうことです!
これのみです!
これなら、心のシャッターを閉じる隙がありませんよね!
例えば、掃除機を見ている主婦の方がいたら
×「いらっしゃいませ、掃除機をお探しですか?」
〇「ご自宅はフローリングですか?じゅうたんですか?」
これです!
こんな風にいきなり質問されたら、
「(うお、ビックリした!)え、えーと・・・フローリングとじゅうたん両方ですね。」
と、私でしたら心のシャッターを閉じる暇もなく答えてしまいますね~(A;´ 3`)
質問に答えたら最後、ここから店員さんとのトークが始まる事でしょう!
店員さん「フローリングとじゅうたん両方ですかー。それでしたら吸引力がナンタラカンタラ、ブラシは丈夫なものがウンタラスンタラ・・・」
そして、私は商品の事を理解してしまい、気に入ったら欲しくなってしまうのでしょう!
いかがでしたか?
私の勝手な心理的策戦を最後まで読んでいただきありがとうございました ʅ(‾◡◝)ʃ
販売業の方で「お客様への声掛けの成功率が低い」とお悩みの方は、ぜひこの
いきなり2択策戦をお試しください!
失敗しても保証はしませんけどね(笑)
オッ(゚∀゚) ツー(゚ε゚)